天然イ草は農作物のため、高温多湿な環境はあまり好ましくありません。
産地農家さんや畳表問屋さんも、イ草や畳表の保管・管理には大変神経をつかっております。
刈り取ったイ草を畳表に加工するときも、寒の時期に織られた物が良いと言われてます。
また寒い時期は畳替えの需要も少ないため、相場も弱気で良い物が安く買えます。(繁忙期は相場も強気)
当社では、寒の時期に織られた良質な畳表を沢山仕入れ、新鮮なまま長期保存ができる貯蔵庫を設備しております。
貯蔵庫での保管は、その期間畳表も含水率が下がり、落ち着いた風合いに熟成します。
貯蔵庫があるおかげで繁忙期でも良い畳をお安く安定的にお客様に提供することが出来ます。